矯正歯科

矯正治療で、噛み合せが改善できます。

矯正イメージ 歯並びの乱れが気になり、これが悩みとなって矯正治療を行う方々がいらっしゃいます。
キレイな歯並びは清潔感があり、良い印象を与えます。ところが、矯正治療は歯並びをキレイにするだけではなく、歯にとって他の観点から改善することが期待できるのです。それは噛み合わせです。

矯正治療では噛み合せの調整もしますから、顎関節への負担、咀嚼・発音に影響する症状を改善できます。以下のような不正咬合でお悩みの方々は、ぜひ、只見歯科医院にご相談ください。

噛み合わせの種類

中等度歯周炎

上顎前出

いわゆる出っ歯です。
上の歯が前方に突きだしている状態です。

中等度歯周炎

下顎前突

いわゆる受け口です。
噛み合わせたときに下の顎の方が前方に突きだしている状態です。

中等度歯周炎

上下顎前突

上下ともに歯列が前方に突きだしている状態です。
口元が閉じにくくなっています。

中等度歯周炎

叢生

歯が重なり合って生えている状態です。
顎の幅に対して歯が大きい場合などに起こります。

中等度歯周炎

開咬

奥歯を咬みあわせたときに上下の前歯がくっつかず、すき間ができてしまう歯並びです。

中等度歯周炎

過蓋咬合

咬みあわせたときに噛み合わせが深く、下の歯列を上の歯列が覆ってしまう歯並びです。

お子様の矯正治療をご紹介いたします。

こどもイメージ 10歳以下のお子様の場合、骨格が成長途中であるため、それを利用して顎の幅を広げることができます。こうすることで、永久歯が全て並ぶように土台作りをします。お子様の矯正治療は2回に分けて行い、永久歯にすべて生え変わるまでの時期を「Ⅰ期」、永久歯にすべて生え変わってからを「Ⅱ期」といいます。

それぞれの症状に即してⅠ期だけですむ場合もあれば、Ⅱ期治療のみを行う場合もあります。たいていの場合にはⅠ期治療を行うことで、Ⅱ期治療が通常よりも短期間ですみます。

第1期治療は床矯正です。

親子イメージ成長する力を利用して弓なりの歯列の幅(歯列弓)を広げる矯正方法です。子どもの矯正に特有の治療方法です。床下粘膜部につけるプラスチック製の床部分と、表側の歯を抑える金属線からの入れ歯のような形状の装置です。
永久歯が生えそろったあとでは、後戻り防止用に適応されることがあります。
脱着可能ですが、きちんと決められた時間は装着することが大切なことです。

第2期治療は、大人の矯正治療と同じ内容です。

矯正イメージよく目にする金属のワイヤーが印象的な装置は、大人の矯正治療に適応されます。
永久歯が生えそろった12~15才の子どもが行う第2期治療と大人の矯正は同じ治療内容です。
大人だから遅すぎてできないということはなく、歯がしっかりしていれば年齢に制限はありません。
治療を行うことでキレイな歯列が手に入ると、ブラッシングがしやすくなり、唾液が歯にまんべんなく行きわたりやすくなります。

歯に装着するボタンのような器具をブラケットといい、そこにワイヤーを通して力を加えます。
定期的に通院していただき、装置を調整し、歯を移動させます。装置を付けているあいだはむし歯が発生しやすくなるため、ケア方法をていねいにご指導します。

目立たない矯正装置を採用しています。

社会人イメージ成人になってから矯正を考える際にたいていの方々は、矯正装置の見えかたが気になります。
歯に並んだ頑丈そうな金属の装置は、なんとなく目立ちます。こうしたことから、職場や周囲の人に気付かれないように矯正治療をしたいという方々もいらっしゃるでしょう。
只見歯科医院では、さほど目立たない矯正装置を採用しています。目立たない矯正装置ですが、金属ブラケットと同様に、多くの種類の不正咬合に対応することができます。
歯の矯正はしたいけれど矯正装置が気になる方々は、只見歯科医院の方式をご検討されてはいかがでしょう。